印鑑豆知識
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印材の種類
チタン印材
スペースシャトルや精密機器、自動車・オートバイなどの部品として、そしてもちろん印鑑としても利用されるチタニウムと呼ばれる金属です。非常に軽く、強く、錆びにくいうえ、密度が細かいので捺印性が高く天然素材のような伸縮がないため、印鑑として非常に優れた材質です。
銀行印と認印の違い
認印とは、家庭での書留、宅配便などの受領や職場での決裁印に使用される印鑑で、届出などの必要はない印鑑です。
銀行印とは、銀行口座などに必要な銀行届け用の印鑑をさします。
一般には認印より大き目の12.0mmサイズが利用されます。万が一を考え、通帳と、銀行印は別に保管する方がよいでしょう。
実印はどんな時に必要なのか
実印とは、市区町村に印鑑登録を必要とし、法的・社会的に重要な場合に使用します。
実印が必要な場合
- 公正証書の作成(金銭消費賃借証書、契約書など)
- 不動産の取引(土地・建物の売買等)
- 自動車の取引(遺産相続のとき、保険金の受取り)
結婚するのに印鑑は必要?
必要です。結婚する当事者と、証人2名以上の捺印が必要です。
認印でも可能ですが、折角の記念ですから、この機会に実印を作られてはいかがでしょうか。